月刊ハイゲンキ3月号では、ロボットコミュニケーターの吉藤オリィさんと対談しました。
吉藤さんは28歳。小学校から中学校にかけて不登校になり、孤独がいかにつらいかを自ら体験しました。
その体験を生かして、OriHimeという分身ロボットを開発しました。
OriHimeは、寝た切りの人や家から出られない人、入院中の人が、遠隔操作できるようになっています。
カメラやマイクがついているので、自分の目で見ているようにまわりが見えるし、そばの人とも話ができます。
手がついているので、手を上げたり下げたり、パタパタしたりして感情を表現することもできます。
たくさんの人が、自分や家族の孤独を解消するため、OriHimeを活用しています。
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