体験者の声からみた「氣」の力
「信じて、笑って、感謝していたら治る」心に残る先代の言葉
30年以上前に白血病とリウマチを発症し、一人で起き上がれないほどの生活を送る中で真氣光と出会う。ハイゲンキを投げた瞬間に曲がっていた膝が伸びるという奇跡的な体験を経て、氣光師の免状を取得。その後、胃がん・悪性リンパ腫を経験し、「信じて、笑って、感謝していたら治る」という先代の言葉を胸に治療院を続ける。
難病の発症と奇跡的な体験
私が真氣光を知ったのは1999年6月です。当時はリウマチの症状がひどく、一人で起き上ることもできず、電灯もつけられず、主人が会社から帰ってくるまでトイレにも行けないような生活をしていました。
高校2年生のときには、白血病であと2年しか生きられないと医師に言われました。余命を隠して就職し、8年経ったとき、医師も不思議がっていましたが、理由もわからないまま白血病は治癒しました。その後も多発性関節症、筋委縮症、自律神経失調症など10以上の病名をもらいました。
そんなときに、真氣光のチラシが入ってきて、いつもニコニコしている主人が怖い顔して「行ってこい」と勧めるので、嫌々ながら体験会へ行きました。後で主人は、「チラシにあった先代会長の写真が、一瞬ニコッと笑ったみたいな気がしたから勧めた」と言っていました。
体験会でビデオから氣を受け、ハイゲンキを当ててもらったところ、体がとても楽になり、帰る頃には鼻歌を歌えるくらい元気になっていました。翌日ハイゲンキを購入しましたが、1ヶ月くらいたった頃です。痛みがとれないところがあり、頭にきてハイゲンキを投げようとしたんです。その瞬間、リウマチの影響で曲がっていた膝がピンと伸びていることに気づいてハッとし、ハイゲンキを抱きしめて泣いて謝りました。その後はどんどん回復していき、3ヶ月後には一人で東京のセミナーに参加できるほどになっていました。
氣光師としての活動と夫婦の絆
ハイゲンキを持って1年くらいしたとき、近所の方が腰を痛めて動けなくなったので、ハイゲンキを当ててあげたら痛みが消え、それがきっかけで次々と近所の高齢者が来るようになり、治療院を始めました。患者さんは口コミで、難しい病気の方をセミナーや研修講座へつなげていました。ご主人が「お前が氣光師になったら、みんな助かる」と言ってくれたので、研修講座を受講し、氣光師の免状をいただきました。
私は1年前に胃がんになり手術をし、その後の検査で悪性リンパ腫ということがわかりましたが、そのがんの形がかわいいハートの形になっていて、「私を助けてくれるがんだ」と思えました。6クールの抗がん剤治療を経て、がんはきれいに消え、「がんちゃん、ありがとう」という気持ちで、自分を大切にするように意識を変えました。
ご主人は昨年(2023年)7月に脳梗塞で倒れ亡くなりましたが、幸せそうな顔をして旅立っていきました。夫婦で氣をしていたので、主人にも随分と氣が行っていると思います。
最近は、足の爪、足首、スネの真ん中、胃上げのツボ…と、細かく氣を当てながら全身に氣を入れています。ハイゲンキミニ・ジュニアを2本購入し、治療院で使い始めたところ、お客さんの反応もすごく良く、効果が出るのが速いと実感しています。
「信じて、笑って、感謝していたら治る」という先代会長の言葉は、今も心に残っています。この言葉を、わかりやすいように噛み砕きながら、患者さんには話させていただいています。光の世界を信じることが大切だと思っています。