12才の頃から始まった自律神経失調症が良くなった

 修学旅行に必要なものを母と買い物にでかけたデパートで、髪がない女の子に出会い、「自分はこんなに長い髪があるのに、かわいそう」だと思って、あまりの衝撃にその女の子をずっと見つめていました。
その日からその子の顔が忘れられなくなり、数日後には自分で一本ずつ髪を引っぱりはじめていました。
それからあっという間に髪の量は半分くらいに、そして髪がなくなりかつらを着けるようになりました。
心配性で、不眠、生理痛はひどく、身体もなんとなくだるいという症状もあって、病院に行ったら自律神経失調症と言われました。
 それからホルモンバランスを整える薬を飲んでいましたが、副作用がでることはあっても症状に変化はほとんどありませんでした。
 15年ほど経ち、真氣光に出合い、研修講座に参加しました。
初めて受けるので、要領もわからぬまま受けていましたが、研修3日目に首がすごく動き始め、自分の動きで酔ったように吐き気がするほどでした。
これが数日続き、最終日にはまったく動くことはなくなり、穏やかな気持ちになりました。
 帰宅してからは今迄あった、髪をいじったりぬくことはなくなり、心配性や不眠、ひどい生理痛はなくなりました。
 それから3年程経ったとき、また奥に潜んでいたマイナスのものが出て来たのか、髪をいじり抜き始め、イライラや怒り、不眠などが出て来ました。
最初のときよりもっと根源に氣が届き始めたのだと思います。
最初の研修では病気の症状をよくしたいという気持ちが強かったけれど、病気は自分の心が変わっていけば症状としては現れる必要がなくなってくることに気づき、それを意識しながら氣を受けるようになりました。
時間はとてもかかりましたが、気持ちは落ち着き、よく眠れるようになり、髪も長くのばせるようになって、本当に大事なことを学ばせていただきました。
(東京都 Tさん)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連する投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る